grin-gran’s diary

手作り旅が大好きなアラ還女子が綴る旅の記録

アラ還女の手作り個人旅行 スペインバスク地方とバルセロナ 2日目

2日目です。

 

夕べ遅くにビルバオ空港からホテルに着いて、すぐに寝ました。が、なかなか寝つけませんでした。25歳の娘は電気を消した途端寝息を立てて寝ていました。若いっていいな。時差が8時間あるからキツイですね。。。

 

Holiday Inn Expressは朝食付きにしました。。ハム、チーズ、パン、ヨーグルト、フルーツなど。温かいスープとか野菜はなかったです。こんなもんかな。10時のシャトルに乗って、再びビルバオ空港へ。バスでサンセバステイアンに移動します。ビルバオ市内も見たかったのですが、日程上無理でした。空港でPESA というバス会社のチケットを券売機で購入。問題なく、VISA で買えました。1人17ユーロです。10:45ビルバオ発です。乗客は何と私達3人とお婆ちゃんの4人だけ。バスは快調に走り、正午にはサンセバステイアン駅地下のバスターミナルに着きました。

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PESA バス

バスターミナルからスーツケースをガラガラ引っ張って、アパートへ。10分以上かかりました。旧市街に近いところのアパートなので、サンセバステイアン駅からはどうしても離れます。でも歩ける距離です。今日から3泊するアパートは、Booking.com で評価の高い、Legazpi Doce Studios Suitesです。フレンドリーな受付の人に荷物を預けて、旧市街へ!

 

まずは歩いてすぐ、旧市街入口にあるブレチャ市場へ!イベリコ豚の生ハムを2種類、ソーセージを買いました。奥にLidleという小さなスーパーもありました。ここで今夜のワイン、ビールや野菜、明日の朝のヨーグルト、クロワッサン、スープストックなどを購入。(白マッシュルームが安かったので、スープを作り毎日楽しめました。) アパートに戻り、チェックインして荷物を置き、部屋に入りました。ツインのベッドルームが1つと、ソファーベッドがダイニングキッチンの真ん中にどーん!とありました。キッチン設備は綺麗で十分揃っています。電動シェードや車椅子でも使用できる広く手すりのついたトイレなど、とても良いアパートです。お洒落ですっかり気に入りました。

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ベッドルーム

チェックインの前に旧市街のバル2軒行ったのを書き忘れていました!だいたい行くバルは調べていました。GanbaraとCasa Urolaというバルで、チャコリとピンチョを色々食べました。これこれ!バルを楽しむためにサンセバステイアンまで来たのです。どれもすごく美味しかった。

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旧市街

晩ご飯はアパートで。イベリコ豚の生ハム、ミニトマトとベビーリーフに持参のマヨネーズをかけて。赤ワイン、ビール、ポテチ。生ハムは日本のスーパーで売っているような塩辛いものと全く違う、しっとりしていて塩気のない美味なるハムでした。白マッシュルームがパック山盛りで2ユーロ弱。バターで炒めて、スープキューブでスープを作りました。これがまた美味しかった!バターもキューブもスーパーで買いました。娘が、商品にスマホをかざすと画面に翻訳された日本語が出てくる、というアプリを使って、スーパーの製品を色々解読してくれました。スペイン語ポルトガル語、フランス語のみ書いてある商品が多く、英語表記がなかったのでアプリは旅行中役に立ちました。流石若者は良く知っていますね。アプリの名前はgoogle translate です。