grin-gran’s diary

手作り旅が大好きなアラ還女子が綴る旅の記録

アラ還女の手作り個人旅行 スペインバスク地方とバルセロナ 3日目

3日目です。

今日は1日のんびり、San Sebastián Day。日曜日だし、店が開いてなかったらアパートで食べるつもり。朝食はヨーグルト、クロワッサン、紅茶、キノコスープ、ミニトマト。スーパーで山盛りで売っていたクロワッサンだけど美味い!10時ごろにアパートを出て、のんびりコンチャ湾に沿って歩きます。ジョギングする人多い。1時間ほど歩いて、Monte Igueldo という展望が楽しめるスポット行きのケーブル、Funicular Car 乗り場に到着。既に多くの人がチケット売り場に並んでいました。往復3.75ユーロ。レトロな赤いケーブルで上へ上へ。いいお天気でコンチャ湾が綺麗に一望できる展望ポイントに着きました。生駒山上遊園地のようなちょっとした遊園地があって、小さな子どもを連れて来て遊ばせるのに良い場所だと思いました。

f:id:grin-gran:20200123192648j:plain

コンチャ湾

ケーブルで下り、又テクテク歩いて旧市街へ。ちょうどお昼時になって、よく歩いてお腹すいた。日曜日だけど旧市街のバルは沢山開いていて、人でいっぱい。今日は有名なGandariusでウニのピンチョとマッシュルームタワーを食べると決めていた。店内は凄い人で、お勘定を払わなくても勝手にお皿を取って食べても分からない感じ。真面目な日本人は勿論正確に食べた物を申告して払いました。次はイワシのピンチョが美味しいTxeptxa。私はこちらのピンチョが一番美味しかった。3軒目は何となく入ったBeti-juiというバル。ここでは疲れてたので座れて良かった。血のソーセージや生ビールも飲んだ。チャコリも美味しいけど量が少ないから、生ビールをぐびぐび飲むとあー旅行に来たよね〜!もう嬉しくてたまらない。念願のバル巡り、今してるんだ!と思って幸せを感じました。

f:id:grin-gran:20200123193938j:plain

バル

沢山食べた後はデザート!アパートの隣がケーキ屋さんで、キャラメルのミルフィーユみたいなケーキを丸ごと買って、アパートで切って食べました。ケーキ屋の隣のカフェで買ったコーヒーとともに。すっごく美味しかったのに1.90ユーロ!驚愕のケーキでした。夕方は眠くて部屋でうとうと。洗濯もしました。使い方がちゃんと英語で説明してある紙が貼っていて、このアパートは本当に良いアパートです。晩ご飯は日本から持参したお粥に梅干し。すると食欲が出てきて、スーパーで買ったソーセージをボイルしたり、焼いたりしてトマトのサラダとともに食べました。本当にお洒落で快適過ぎるアパートです。明日行くHonndarribiのレストランの予約もしてもらいました。親切なフロントです。