grin-gran’s diary

手作り旅が大好きなアラ還女子が綴る旅の記録

アラ還女の手作り個人旅行 スペインバスク地方とバルセロナ 6日目

6日目です。

 

今日は元旦。日本から持参した松茸のお吸い物に丸餅を入れて即席お雑煮。納豆汁、ヨーグルトなどで朝ごはん。持ってきた食材もほぼ完食することができました。

 

朝10時ごろ出発!Metroに乗ってDiagonal駅へ。ガウデイの建築物を外観だけ見ます。カサ・ミラ、カサ・バトリヨ。奇抜な建物を見ました。中に入る予約をすると、時間が決まっているのでそれに縛られてしまいます。それにどれも高い!並んでいた人はアジア人率がとても高かったように思いました。元旦の朝なんて観光客しかいないよね。そこからてくてく歩いてカタルーニャ広場をこえてゴシック地区へ。ガウデイ作の街灯をみてさらに歩いて海へ。空にロープウェイと、そしてモンジュイックの丘が見えた。海岸にあるショッピングセンター内のシーフードレストランでランチ。El Chipiron Moncho'sというお店です。今日は元旦で閉まっている店も多く、選ぶ余地もなく見つけたレストランに入りました。shopはほぼ全滅と言って良いくらい閉まっていました。パエリヤやタコの蒸し物、ムール貝など食べました。白ワインもすっきり辛口でとても美味。青い海、青い空、白いハーバーのヨット、ああもう最高!!この旅はお天気に恵まれました。気温も16度くらいあって、ヒートテックの下着では暑いくらいでした。

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ランチを堪能したあとは、また町をてくてくぶらぶら。カタルーニャ音楽堂や、凱旋門などを見ました。凱旋門はレンガ造りで今までの建築物とは違う感じがしました。ヨーロッパの町並みはどこもよく似ているので、ものすごい感動はありませんが、たくさん歩いて街歩きを楽しみました。アパートには16時ごろに帰って、冷蔵庫の中を食べつくしました。こうして最後の夜は更けました。