grin-gran’s diary

手作り旅が大好きなアラ還女子が綴る旅の記録

アラ還女の手作り個人旅行 スペインバスク地方とバルセロナ 7日目

7日目です。

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今日は帰路につく日です。朝4時に起きてシャワーをし、6時半のAerobusに乗りました。このバスがカタルーニャ広場から出ることを考えて、カタルーニャ広場にアパートを取っていました。空港のターミナル1と2とでのるバスが違うから注意です。私たち夫婦はエールフランス、娘はルフトハンザです。どちらもターミナル1なので良かった。私たち夫婦はビジネスクラス、娘はエコノミーですがSFCを持っているので、空港で同じラウンジに入れました。広くてきれいですいていたけれど、食べるものはほどんどありませんでした。

ここのトイレに関して、私のドジ話を一つ。夫がトイレから帰ってきて、「男子トイレも個室だけしかなかく、小便器がなかった」と驚いていたのを聞いて、「そんなんだ」と思っていた私ですが、そのあとトイレに行ったときに気づいたのです。さっきトイレに行ったときに私が入ったのは男子トイレであったことに。個室だけしかないから、気が付かなかったのです。誰もいなかったから、普通にトイレをすませて入口にいた清掃員のかたに「HELLO!」なんて言ってました。あ~恥ずかしい!トイレの男女の表示が紛らわしいのです。男子トイレの人間の表示が上着の裾がちょっと広がっていて、スカートみたいに見えるのです。バルセロナ空港のスタアララウンジのトイレは要注意です!

 

娘とはここでお別れ。私たち夫婦はパリ経由で関空へ。娘はフランクフルト経由で羽田へ帰ります。今回は娘も一緒に旅行ができて幸せでした。娘は本当に旅慣れているので、色々なアプリや小道具を駆使していました。それにセンサーがものすごく働いていて、いち早く情報をキャッチします。そして英語がペラペラ出てくるので無敵です。私たち夫婦も英語はある程度話せるのですが、娘と行くと出る幕がありません。この才能をこれからも生かしていって欲しいと願います。

 

しかし本当に楽しい旅でした!スペイン人はフレンドリーでとても好感を持ちました。今回はバスク地方バルセロナだけだったので、次回は南部にも行きたいです。スペイン語を勉強したらもっと楽しくなるだろうな。ちょっとバスク語仕入れていって試しただけで、現地の人の表情が和むんだからなあ。現地の言葉をしゃべるのは本当に大事。挨拶だけでも、片言でもよいから、勉強してから旅をしよう。

 

パリから関空までのエールフランスはKLMと基本的には同じシートで、内装が違うだけだった。アテンダントの女性がとても上品で丁寧な人で、何回もIs everything OK?とかAre you enjoying your flight?とか聞いてくれて少し驚いた。ビジネスクラスに正規運賃で乗っているからかな?パリからの直行便は早かった!あっという間に関空に着きました。

 

さあ、次はどこへ行こう?