grin-gran’s diary

手作り旅が大好きなアラ還女子が綴る旅の記録

アラ還女の手作り個人旅行 フランスブルターニュ 7日目

7日目です。

 

Renneともお別れです。Renneは特筆すべき街ではないかもしれないけれど、モンパルナスからTGV でわずか1時間半で来られるし、ここを拠点にブルターニュの街に色々行けたのは良かったとおもう。拠点があるというのは落ち着くし、お天気次第で行動も変えられる。毎日荷物を持って移動しなくていい。シニア世代にはオススメです。

 

さて、朝から近所のパン屋さんでいつものクロワッサンとお互い好きなケーキを購入。アパートを来た時よりも美しく整える。ここのオーナーがまた日本人に気持ちよく貸してくれるように。キッチンもきちんと掃除して、アパートをでる。鍵はメールボックスに入れて、結局オーナーさんとは実際には会えなかった。民泊初めてだったけど、あっさりしてるな。日本手ぬぐいをお土産に持参したけど渡せなかった。というか、土産なんかいらないんだ。

 

11:35のTGV でパリモンパルナス駅へもどってきた。あっという間に過ぎた日々。モンパルナスのホテルはBooking.com で見つけたホテルM。モンパルナス駅から本当に近いし、綺麗なホテル。一泊ツインで2万円くらい。物価が高いパリではこの値段でも安い。モノプリ で買ったバターを厨房で凍らせてくれたし、親切でフレンドリーなホテルだった。13時過ぎにホテルに着いて部屋にも入れた。荷物を置いて、メトロに乗って凱旋門へ。私は25年前に、夫は15年前にそれぞれパリには来たことがある。25年前とシャンゼリゼ通りが全く変わってて、初めて訪れたようだった。もっと静かでお洒落な通りだった。25年前、通り沿いのカフェでコーラを頼んだら、ボーイさんが瓶を股間に刺して栓抜きで開けた。日本人だからそんな扱いを受けたのかどうかはいまだにわからないが、私は凄く屈辱的だと憤慨した。今でも鮮明に覚えている。そんなシャンゼリゼ通り。今はお洒落とは程遠い、観光客でごった返すただの通り。中国人の多さには驚いた。Renneで全然見なかった団体中国人。シャンゼリゼ通り沿いのサッカーのパリサンジェルマンの公式ショップで息子にTシャツを買った。とにかく歩いた!パリは建物が美しい。モンパルナスのホテルまで歩いて戻った。

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ホテルM

 

最後の夕食はホテル近くのブラッスリーで。ビーフシチューが美味。ワインも飲んだ。メインの前に前菜を頼むのがマナーかと、卵サラダやら頼んだが、結局パリは観光客が多くて、周りの人はメインとワインだけとか、好きなように頼んでいた。

楽しかった旅行も終わり。明日のフライトで帰国する。

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夕食を食べたブラッスリー